仮想通貨 2017/12/08

仮想通貨

2018年のビットコインと仮想通貨はどうなる?税金と将来性から考える

12月に入って以来、ビットコインが最高値を更新しています。

 

200万もあっという間に超えてしまいました。

そんな師走のビッグウェーブの中、こんな疑問が浮かんで来ませんか。

 

・今からやっても間に合うのか?

・来年2018年はもっと伸びるのか?

・税金はどうなっているのか?

 

そこで本記事では仮想通貨の税金制度と、そこから予測される来年2018年以降の仮想通貨の将来を見てみましょう。

仮想通貨は「雑所得」という最悪の区分

2017年12月1日、国税庁は「仮想通貨の税金(確定申告)」について見解を発表しました。

ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係

ビットコインは、物品の購入等に使用できるものですが、このビットコインを使用することで生じた利益は、所得税の課税対象となります。

このビットコインを使用することにより生じる損益(邦貨又は外貨との相対的な関係により認識される損益)は、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。

国税庁

つまり、「仮想通貨で得た利益は、雑所得扱いとなるのでそのように確定申告しろよ」とのこと。

 

そもそも雑所得とはなんでしょう?

 

簡単に挙げると、

・国民年金などの公的年金

・生命保険などの定期年金

・アフィリエイトやインターネットオークションの利益

・先物取引やFXなどの利益

などが該当します。

 

……でもこれって、すごく曖昧なんですよね〜。

どこからどこまでが雑所得なのか。

もっとも、現代ではお金を稼ぐ方法なんてたくさんあるわけだから、分別の仕様がないのでしょうが。

 

ちなみに、による利益は「譲渡益課税」に区分されます。

その税率は20.315%(所得税15.315%、住民税5%) 。

 

一般口座あるいは源泉徴収なしの特定口座で取引し、利益を得た人は、確定申告しなければなりません。

その一方で源泉徴収ありの特定口座などで取引した人は、確定申告が不要です。

これは、証券会社など金融機関が、「年間取引報告書」を作ってくれて、代わりにやってくれます。

 

また2014年から始まったNISA口座の場合、年間120万まで非課税です。

確定申告など面倒なことも、もちろん必要ありません。

 

対して、仮想通貨

 

雑所得の区分なので、1年間(1月〜12月)に得た利益が20万円を超えた場合、確定申告をする必要があります。

雑所得として!

 

これは所得区分の中で最悪といっても良いでしょう。

 

まず、株にあるような損益通算ができない!

損失が翌年以降に繰り越しても、その翌年以降の利益と相殺もできない!

そしてなにより、「移動平均法」と「総平均法」というクソ面倒な計算をしなくてはなりません。

ビットコイン 仮想通貨 国税庁 税金 確定申告

国税庁・仮想通貨に関する所得の計算方法等について

おぉぉおぉぉお、死ぬほどメンドーくさいぞ、これ……

 

計算ミスする人ばかりになるだろうから、税務署の人も大変。

 

つまり、誰も得しない

 

あえて言うなら、ビットコイン長者や億り人に雇われた税理士ぐらいでしょうか。

税制が整うまで売らない。つまり……

「やっぱ国税庁(というか国)、分かってないな〜」

 

そんな嘲笑が、投資家たちから聞こえてきます。

ま、実際その通りなんですけどね。

 

逆に雑所得扱いになったことにより、メリットもあります。

 

それは、売却する人が減る=売りが減り上昇を続けること

 

雑所得扱いとなったことにより、長期保有者がより増加します。

死ぬほどメンドーな計算してまで、バカ高い税金払いたくないですからね。

となると、税制が整うまで様子を見るようになる。

そしてなにより、この上昇気流です。

 

だから今売る必要性がない

 

これが、多くの仮想通貨投資家の考えでしょう。

 

となれば、ビットコインはじめ仮想通貨はまだまだ伸びしろがある、ということになります。

なぜって、売ろうとする人が少ないうえ、これから買おうとする人の方が多いわけだから。

 

2017年現在で、日本におけるビットコイン保有率は3%〜5%と言われています。

これが15%ぐらいになれば、母数が増えることから、当然上昇することになる。

その時に売れば良い。

 

さらに未来予測プログラムのAI(人工知能)「ウェブボット」によれば、2018年秋には1ビットコイン=220万円になると予想。

 

……これ、どうなんですかね?

来年秋と言わず、来年1月、あるいは今週か今月中に達成しそうな勢いなんですが。

 

もちろん、おなじみの暴落と回復を繰り返しながらですけど。

 

※追記(2017/12/18)

220万、突破してます。

詳しくはこちらの記事で。

 

関連記事:仮想通貨との付き合い方〜高値づかみでも乱高下に一喜一憂しない方法

今から仮想通貨を始めようと人は、余剰資金か積立で

短期でも中長期でも、ビットコインをはじめとする仮想通貨は、今が仕込み時なのは言うまでもありません。

 

なので「ビットコイン(仮想通貨)始めたい!」という人はたくさんいるでしょう。

そこで、いくつかの点を留意しなくてはなりません。

 

まず、上記にもあるよう、税制が整っていない

そのため、基本的には長期保有

忍耐力が必要となります。

 

次に、急落に動じない強いメンタルが求められます。

 

ビットコインの場合、数十%の乱高下が当たり前。

100万つぎ込んだら翌日には50万になっていた、なんてこともあります(逆に150万になる可能性も高いのですが)。

 

つまり、超ハイリスク・ハイリターンという闇のゲーム。

なので自己責任能力が強い人のみ、やったら良いと思います。

 

関連記事:ビットコインと仮想通貨はいつが買い時?3つの視点から考える投資戦略

 

※追記2018/01/27

コインチェックがハッキングされ、580億もの流出事件が起きてしまいました。

皆さん、取引所で買ったら、ウォレットに移すように!

取引所はZaifがベスト

「大儲けをするつもりはないけど、試しにやってみたい」

 

そんな人は、積立投資がベストです。

固定額(たとえば1万円)を毎月の積立額として投資していく、最も簡単な方法。

大手取引所の中では、Zaifが積立が出来てオススメです。

 

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Zaifってトークンやコムサなどいろんな銘柄を取り扱っているんですよ。

板取引もできるので安く買えて、現在のわたしはここしか使っていませんよ。

 

もちろんセキュリティは自己責任なので、買ったらすぐウォレットに移すようにしています。

仮想通貨は買ったら終わりじゃないですよ。

ちゃんと管理までやること!

 

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PROFILE

マルクス マルオ

旧来のキャピタリズムから脱却するため、2017年より仮想通貨を開始。悶々と株に費やした時間はなんだったのか、と思う日々。

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