ESSAY

生き物は円柱形なんですって!?円柱形と恋:円柱形編

脈略のない話をしよう。

 

「生き物は円柱形」という歌を聞いたことがあるだろうか?本川達雄教授による歌のタイトルである。

そこでは文字どおり生き物が円柱形によってできている事を歌っている。

 

私はこの歌を存じていなかったが、同タイトルの絵本を幼少期に読んだことがある。もちろん作者は本川達雄教授である。

ここで少し話しは少しずれるが、松岡正剛の千夜千冊では歌う生物学者である事には否定的な書かれ方をしている。

松岡正剛の千夜千冊より

円柱形について考えてみよう!

円柱形について考えてみると、一つ、空間は円柱形によってできていることがわかる。

 

例えば領土は些細な凹凸を除いて平面(地表は些細な凹凸だ)だが、その形状は円の集合体だ。大小様々な円の集合によって面が作られていると考えられる。

ここでの直線は微細な円の集合体と捉え、ここではその解像度について語ったところで先が見えないので、考え方として面は円の集合体だと暫定的に言っている。

 

ではその空間について考えると、例えば領空は全てが円柱形でできているのだ。領土が円の集合体であるから、領空は円柱であると頷ける。

 

私の領土、領空も円柱形でできている。その大きさは常に変動しているが、私の場合、直径300mmといったところだろうか。あなたの領土、領空は果たしてどうか?

 

満員電車は円柱形の集合体であり、それらが敷き詰められている状態だ。ここでの円柱形は本川達雄教授の言う生き物は円柱形という言葉と同義である。

 

物事を円柱形的に、ざっくり見ようね

物理学者のローレンス・クラウス氏は物事を大雑把に捉え、物理学ないしは宇宙物理学を紐解いていく。

その彼が講義の中で描いた牛はただの円である。生えている足や角、その他様々な凹凸は些細なものとしてそこに円を描き牛とした。しかしそれで物理学が成り立つのである。

 

わかるだろうか。地表の些細な凹凸などはないに等しく、直線によって構成される正方形など、円として捉えて構わないのだ。

なぜならそこにその物体が存在していることとおおよその形状があればそれでいいのである。

 

ここで本川達雄教授が生き物は円柱形と言う理由につながるのだ。そして、球体すら、円柱形が複数の方向に重なった形に過ぎないのである。

 

 

 

 

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