ESSAY, 海外

犬、たくさん落ちてる。 ~仏教事情と犬~

こんにちは。

 

今日は「落ちてる犬」のコレクションをお見せしたいと思います!

 

ついつい気になる、落ちてる犬

ミャンマーの犬が、落ちてる。

~いい犬紹介 にいた犬はみんな立って歩いていました。

ラオスの犬は立って歩くんです。

 

しかし、ミャンマーの犬は落ちてたんです

 

 

ミャンマーはタイをはさんでラオスより西にある国で、同じく仏教国です。

 

気候、宗教、象さんが大事にされていること等々、ラオスに似ている部分が散見されます。

食文化や人種はインドとかそっちの方が近いです。よくカレー食べてたり、目周りの骨格が違ったり。

 

車も人も多くて、牧歌的なラオスと比べるとちょっと忙しないけれど、最高に適当で楽しくて優しい人々のいる国です。いま住みたい国No.1!

 

なかなか絶妙な立地ですよね。

 

北方の国境付近では紛争や弾圧が起こっていて、外務省の海外安全ホームページの危険度表示ではに近いオレンジになっています。

(でも日本の国交の都合ですぐ色変えるからあんまり信じてない)

 

私が訪れた、元首都で最大都市のヤンゴンはどの国境からも遠い南端にあり、そういった気配は日常のどこにも無く、

みんなテレビの中の出来事として捉えて過ごしていました。

 

しかし、本当にそんな恐ろしいことは起こってないのではないかと思えるほど、優しくて世話好きの人々が住んでいる国です。

 

で、犬が落ちてる。

 

 

ほんといっぱいいる

 

 

こんなかんじです。落ちてるとしか言いようがない。

 

 

図書館前で、「ここは犬も寝るほど平和な場所だよ!」と言われました。

 

その法則でいったら全土が平和。

 

じろじろ見てると面倒臭そうにこっちを見てくれます。

 

安住の地ってやつでしょうか。いいなあ

 

犬がのびのびしているのは仏教国だから??

 

ミャンマーとラオスとカンボジアでしか犬あつめできていないのですが、共通することは「ほとんど野犬である」「たくさんいる」ことです。

とにかく野犬がのびのび人里で生きている姿というのは日本で暮らしていると異様に思えます。

 

 

①お布施(=徳を積む行為)が生活に浸透している

②なのでみんな犬とか鳥にごはんをたくさんあげる(托鉢 Wiki とも似ている?)

③殺生が良く思われていない

 

 

という仏教的思想があると言われていますが、実のところはどうなんでしょう。

 

個人的には、それに加えて太陽光と日照時間の長さが決め手じゃないかな?と思ってます。

 

思想が先か、土壌が先か、なんていうのは愚問かもしれませんね。

みんな大らかで優しくて、町中にいろんなものがあることを許しながらゆったり生きています。

 

太陽光と睡眠時間でセロトニン放出しまくり。鬱治り放題です。

花粉と気圧と寒さにやられる冬はぜひ東南アジアへ。

 

次の犬!

次の犬も、ミャンマーで見た犬です。

ミャンマーの犬は毛が短い。

おたのしみに!

 

みんなが徳を積むために犬に餌をあげるという知見を得た書籍:

「新聞では書かない、ミャンマーに世界が押し寄せる30の理由」(松下英樹)

タイトルはやや過剰な感じがしますが、現代のミャンマーの経済状況や仕組みが現地に長くいる日本人の視点から書かれていてわかりやすいです。

 

なにより著者がミャンマーのことをとても気に入っているさまが伝わり、読んでいて元気がでます。笑

PROFILE

なゆこし

東南アジアはミャンマーとカンボジアとラオスにいきました。あのへんに家が欲しい。仏教美術と電飾が好き。 

https://twitter.com/nayukonakamoto

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