INTERVIEW, 音楽

大山平一郎氏インタビュー 〜音楽を通して対話をする〜

Music Dialogueの今後の活動について

 

 

ーMusic Dialogueは音楽ばかりではなく、異分野との交流企画も多数手がけられています。今後考えている企画などがあればぜひ伺いたいです。

 

 

大山シューマンの歌曲『詩人の恋』を題材としたイベントを、京都でやる構想を練っています。普通歌曲は音楽に乗せて詩が歌われますが、この企画では、ハイネの詩を何章か朗読していただいた後に、シューマンの音楽を演奏する方式を採っていきます。

 

この作品はハイネの詩にシューマンが音楽を当てたものですが、シューマンとハイネ、それぞれを並べて味わってもらうのです。

ハイネは”ドイツ・ロマン派の巨人”としてのイメージが強いかと思いますが、実は詩の言葉遣いには、彼の意外な一面が現れていたりもするんです。

表現者の演出によって作品の姿がまた違ったものとして現れてくる、ということもこのイベントの魅力です。

 

同様のイベントをアメリカで開催した際に良い反応だったので、日本でも楽しんでもらえることを願っています。

 

 

ー最後に、今回のイベントのお客様に向けて、メッセージをお願いします。

 

 

大山:日本というのは、世界的に見ても文化芸術度の高い土地です。

そしてその中でも、京都は群を抜いていると思います。

 

このような文化的な街で、これからの世代を担っていく若い音楽家を育て、見守ってもらうということは、本当に重要で意義あることです。Music Dialogueは、「若手の育成」ということにも力を入れて取り組んでいます。

 

どうか京都のみなさんには、「対話」によって、音楽を育て、そして音楽のこれからを見守っていただけたらと思います。

 

ーお忙しい中、本当にありがとうございました。イベントを心から楽しみにしております!

 

インタビュー・テキスト:佐藤宗大

 

 

 

シェフ大山の秘密のレシピ vol.4
〜音が音楽になるまで〜

 

日時:2018年2月11日14時開演(13時半開場)
場所:アーズローカス 5階ホール
〒606-0863 京都市左京区下鴨東本町7番地 最寄りのバス停  洛北高校前/下鴨東本町
曲目:ブラームス 弦楽四重奏曲第3番 変ロ長調 作品67 第2楽章
入場料:大人3000円、学生2000円(当日学生券を拝見します)

 

演奏者:
小栗まち絵(ヴァイオリン)
谷本華子(ヴァイオリン)
大山平一郎(ヴィオラ)
諸岡拓見(チェロ)

 

申込ウェブサイト:https://goo.gl/4trbv7
公式ページ:http://music-dialogue.org/event/actual/index.html#lnk_20180211

 

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