ESSAY, LIFE

ブックオフはこう使え!読書家のためのブクオフ活用術

わたしが本を買うところは主に3つ。

 

「Amazon」

「ジュンク堂などの新品書店」

そして

「BOOK OFF」

 

特にBOOK OFFには、月3,4回は行く。

つまり週1だ。

 

というか出先でブクオフが目に入ったら、とりあえず店に入って、数冊は買って店を出る。

 

いつも混んでいる(というか、立ち読みばっかの)BOOK OFFだけど、

他の人はどうも、あまりブクオフを活用しきれていないように見える。

 

そこで、わたしなりのBOOK OFF活用術を記しておきましょう。

読書したいなら、とりあえず大人買い!

「本をもっと読みたい」

という人は、まずは100円〜200円本を、大量に買ってみることだ。

 

買うものはなんだっていい。

すこしでも気になるものがあったら、ばんばんカゴに入れましょう。

どーせ、100円、200円なのだし、駄菓子を買う感覚で!

 

小1時間もすると、カゴの中には10冊ほど入っているはずだ。

会計してみると、1冊108円(税込)として、

たったの1080円!

 

これが新品の文庫本(500円)を買ったとしたら、5千円もかかる。

新書(800円)だったら8千円。

ハードカバー(1500円)だったら1万5千円にもなる。

なんという節約術でしょうか!

 

 

なーんてことを偉そうに書くと、

「節約するんだったら、図書館が良いだろう」

なんて意見が飛び出てくるでしょう。

 

たしかに図書館で借りて読むのはタダだから、当然お金はかからない。

しかし、それはあくまで「借り物」であって、自分のものではない。

なので、付箋は貼れないし、線入れやメモ書きもできない。

汚してしまったら大変だし、なにより、返却期限がある。

それまでに読了できるかというと、わたしには疑問だ。

 

一方、新品であろうが古本であろうが、買ったものは自分の所有物となる。

付箋まみれにしようが、ぐちゃぐちゃに書き込もうが、自分の勝手。

そして、いつ読み終えても(また読み終えなくとも)良いのだ。

本棚が部屋にあった方が良い理由

さて、大量に買った本は、とりあえず本棚に入れてみましょう。

 

BOOK OFFで買った10冊分の文庫本を入れただけでも、見栄えが良いはずだ。

 

そして本棚が埋まるまで、とにかく本を買い続けましょう。

古本でも新品でもなんでも良いのです。

 

そんな提案をすると、
「買って満足か!」
とか、

「積ん読だけになるじゃんか!」

といった意見が出てきそうだ。

 

まあたしかに、そういう面もありはする。

けれども、「読書家入門」という点でみれば、とりあえずそれで良いのです。

なぜなら、

「読書習慣を身につけるためには、まず日常的に本に触れること」

が大事だからだ。

 

よく言われるように、本のタイトルを眺めるだけでも、立派な読書体験となる。

そして気になった本を手に取り、もくじを読んでみる。

もうその時点で、読書の半分は達成されたと言ってもよいぐらいだ。

たいていの本なんて、すみずみまで読む価値、ないんですからね。

 

で、それが日常化するのが重要。

そのためには、やはり「モノ」として自分の生活スペースを占めている必要がある。

自分の部屋に本棚を置く理由が、ここにあるわけです。

ブックオフは郊外店をねらえ!

ブクオフに話を戻しましょう。

 

わたしの経験上、都心のBOOK OFFよりも、郊外のBOOK OFFの方が、メリットがおおきい。

 

まず、店内が広い!

ギューギューと満員電車みたいに、立ち読みしている人もほとんどいない。

 

そしてなにより、掘り出し物が多いのだ!

(ちなみに、ここで言う「掘り出し物」とは、貴重本とかではなく「商品の状態が良い」ことを指します)

 

 

たとえば以前、愛知県岡崎市内のBOOK OFFをめぐった時のこと。

わたしが欲しがっていたあるシリーズ物の小説が、

「ほぼ新品」

といった状態で売られていたのだ。

 

……というか、あれは新品本だったのだろう。

売上カードまではさまっていたし。

「なんらかの事情」でブクオフにおろされたのだと思う、たぶん。

 

べつにレアケースでもなんでもなくて、他の本(100円本)の状態も、どれもキレイだったのだ。

これは岡崎市のブックオフに限った話ではなく、郊外の大型店のものはだいたいそうだ(当者比)。

 

一方、都心のブクオフだと、だいたいが薄汚れている。

そして発行年数も古い。

流通が激しい分、致し方ないことではあるけども、

いくら100円だからといって、そこまでボロボロのものは買いたくない。

 

ということで、キレイな状態の本を狙いたいのあれば、郊外のBOOK OFFに行くのがオススメです。
車があると、近隣店舗のハシゴもできますしね。

古典や岩波系は、素直に新品を買った方が無難

ブックオフにも弱点はある。

 

「特定の本が見当たらない」ことが、よくあるのだ。

 

特に、古典とされているものや、岩波を代表とするお堅い新書や文庫系。

あったとしても、真っ黄色に変色してるし、古すぎて読みづらいし、新品で買った方が良い値段設定だったりする。

なので、そういったのが読みたいならば、ブクオフや古本屋で無理して探すでなく、

さっさと新品を買った方が時間的に得です。

 

ちなみにわたしは、ガルシア=マルケスの『百年の孤独』を探しだそうと明け暮れた時期がある。

結局見つからず、新品を買った。

 

で、読み終えた感想は、「あの探し求めていた時間を返せ!」だ。

まあつまり、「高くても早く読めばよかったと思うぐらい、おもしろかった」ということです。

 

(それでも『百年の孤独』は、高すぎますよね?
箱入りでもないし、痛みやすく変色しやすいカバーだし。
いい加減、文庫で売るべきじゃないんですかね、新潮社さん?)

 

うっすいビニール袋は2重で!

最後に、ちょっと得するブクオフ活用術を。

 

あの黒ビニール袋は、経費削減なのかとってもうすい。

なので、大量買いすると、家に持ち帰る途中、すぐ破れてしまう。

 

そんな時は、会計する時に、

「ビニール、2重でおねがいします」

と頼むと良い。

まあそれでも、破れる時は破れちゃうんですけどね。

 

あと、マンガのセットが数十%OFFでよく売られているので、チェックすると良いです。

1冊100円以下、それもキレイな状態で入手できることがよくあるのだ。

 

ちなみに、階段が店内にあるところには一段一段置いているはずなので、転ばないよう注意してくださいな。

 

 

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本を読む意味なんて、一体どこにあるっていうんですか?

 

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